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国際学術会議 APMC 2026を横浜国立大学で開催しました

横浜国立大学経営学部・大学院国際社会科学研究院と国立成功大学(台湾)経営管理学院による共同開催が成功裏に終了

2026522日から25日にかけて、横浜国立大学経営学部・大学院国際社会科学研究院と、台湾の国立成功大学(National Cheng Kung University: NCKU)経営管理学院との共同主催により、第27Asia Pacific Management Conference 2026APMC 2026)を開催しました。参加者数は約 200 名、うち海外からの参加者数は約 7 割を占め、日本国を含み 13か国の研究者・大学院生等が参画し、経営学および関連分野における最新の研究成果について活発な議論が行われました。

若手研究者育成を目的としたドクトラルセミナー

522日には、本大会のプレイベントとしてドクトラルセミナーを開催しました。世界各国から集まった博士課程学生が、自身の研究課題やキャリア形成について議論を行い、参加者同士が相互に助言を行う「Friendly Consulting」セッションも実施されました。また、翌日の基調講演を担当された藤本隆宏先生(東京大学名誉教授)にもご参加いただき、若手研究者に向けた貴重な講義とディスカッションが行われました。

国際共同開催による研究交流の推進

523日の開会式では、横浜国立大学経営学部長の大雄智教授および国立成功大学管理学院長のPei-Fang Su教授より開会の挨拶が行われました。その後の研究発表セッションでは、経営戦略、組織行動、イノベーション、オペレーションズ・マネジメント、サステナビリティなど幅広いテーマについて発表が行われ、参加者間で活発な議論が展開されました。大会期間中には100件を超える研究発表が実施され、各セッションでは国境や専門分野を越えた研究交流が進められました。

 

 

藤本隆宏先生による基調講演

大会のハイライトの一つとして、藤本隆宏先生による基調講演が行われました。講演では、日本のものづくり企業が長年培ってきた組織能力や製品アーキテクチャの考え方を軸に、国際競争環境の変化の中で企業がどのように競争優位を構築していくべきかについて示唆に富む議論が展開されました。

横浜国立大学と国立成功大学の連携強化

最終日のクロージングセッションでは、APMRAsia Pacific Management Review)ディレクターのTien Wang博士より、大会参加者および運営スタッフへの謝辞が述べられました。これに対し、本学の大森明教授からは、大会運営および査読プロセスに協力した国立成功大学の教員への感謝が表明されるとともに、研究・教育両面での連携を今後さらに発展させていくことが確認されました。また、大会終了後には横浜国立大学経営学部・大学院国際社会科学研究院と国立成功大学経営管理学院の代表者による合同ミーティングが行われ、学生交流、共同研究、教員交流など今後の協力体制について具体的な意見交換が行われました。

今後に向けて

APMC 2026は、国際的な研究交流の促進だけでなく、若手研究者育成や大学間連携の強化という観点からも大きな成果を収めることができました。横浜国立大学経営学部・横浜国立大学大学院国際社会科学研究院は、今後も国際的な研究ネットワークの拡充を通じて、研究と教育のさらなる発展に取り組んでまいります。

なお、本会議の開催に際し、公益財団法人横浜市観光協会「横浜コンベンション開催支援助成金」のご支援をいただきました。ご支援に心より感謝申し上げます

(担当:経営学部)

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