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藤掛洋子都市イノベーション研究院教授が設立に携わったパラグアイIKOIを秋篠宮皇嗣同妃殿下が訪問

パラグアイに到着された秋篠宮皇嗣同妃両殿下 写真:宮内庁提供
パラグアイに到着された秋篠宮皇嗣同妃両殿下 写真:宮内庁提供
観光情報センター「IKOI(憩い)」で両殿下をお迎えする藤掛洋子教授 写真:宮内庁提供
観光情報センター「IKOI(憩い)」で両殿下をお迎えする藤掛洋子教授 写真:宮内庁提供
横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業により設置した観光情報センター「IKOI(憩い)」を視察される両殿下 写真:宮内庁提供
横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業により設置した観光情報センター「IKOI(憩い)」を視察される両殿下 写真:宮内庁提供
秋篠宮皇嗣同妃両殿下をお迎えするショートビジットプログラムに参加した横浜国立大学の学生とパラグアイの受益者女性たち   写真:藤掛洋子研究室提供
秋篠宮皇嗣同妃両殿下をお迎えするショートビジットプログラムに参加した横浜国立大学の学生とパラグアイの受益者女性たち   写真:藤掛洋子研究室提供

 2026年8月22日、日本人のパラグアイ移住90周年にあたり同国を公式訪問された秋篠宮皇嗣同妃両殿下が、日本人最初の移住地であるラ・コルメナ市をご訪問になりました。文化人類学者・パラグアイ地域研究者である藤掛洋子・横浜国立大学都市科学部長・都市イノベーション研究院教授は、訪日前に日本でパラグアイの文化・社会や横浜国立大学が行ってきたJICA草の根技術協力事業についてご説明を行い、現地では観光情報センター「IKOI(憩い)」において両殿下をお迎えしました。  

 

 藤掛教授は、青年海外協力隊員(現:JICA海外協力隊員)やJICA専門家としてパラグアイで活動して以来、30年以上にわたり同国の農村・地域開発・まちづくりに関わり、農村女性をはじめとした地域の人々の生活改善とエンパワーメントなどに取り組んできました。また、横浜国立大学の学生たちも2013年度より継続的に現地を訪れ、国際共修や異文化理解を行い、地域住民と協働しながら実践的な学びを重ねています。

 藤掛洋子教授は文化人類学者であり、30年以上にわたりパラグアイを中心に女性・子どものエンパワーメントのための研究・実践を行っています。2016年から2025年まで、横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業:「パラグアイ共和国農村女性生活改善プロジェクト:横浜から夢を紡ぐ」と「パラグアイ共和国複合的農村開発プロジェクト―アグリツーリズムの展開に向けて―」のプロジェクトマネージャーも務め、蓄積してきた研究成果を生かして地域開発を行ってきました。

 両殿下のパラグアイご訪問に先立ち、2026年6月25日、藤掛教授は秋篠宮邸において、これまでの研究実践であるパラグアイのグアラニー文化や日系社会に加え、パラグアイ農村女性生活改善プロジェクトと複合的農村開発プロジェクトを通じてラ・コルメナ市に設置した観光情報センター「IKOI(憩い)」の役割、日系女性を含む農村女性たちのエンパワーメントなどについてご説明しました。 

 2026年8月22日、両殿下はラ・コルメナ市をご訪問になり、藤掛教授は同市の観光情報センター「IKOI(憩い)」において両殿下をお迎えしました。IKOIは、人も地球も守るプラネタリーヘルスの概念を援用したもので、地域の観光情報を発信するとともに、農村女性たちの活動や地域産品を紹介する拠点として整備されたものです。 

 両殿下はIKOIにおいて、地域の女性たちが開発した商品などをご覧になり、活動について受益者女性たちより説明を受けられました。今回のご訪問は、横浜国立大学が長年にわたり大使館やJICA、パラグアイの三大学、現地の自治体、NPO、地域住民とともに進めてきた国際協力・地域実践の研究実践成果を知っていただく、大変意義深い機会となりました。

 一連のご訪問と藤掛教授の活動については、NHK「ニュースウオッチ9」をはじめ、パラグアイTV局、朝日新聞、読売新聞、神奈川新聞、パラグアイの主要紙Última Horaなど国内外のメディアで広く紹介されました。

 

 

 

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