「都市科学部開設記念シンポジウム」を開催しました
6月10日(土)関内新井ホールにおいて「都市科学部開設記念シンポジウム」を開催しました。本学関係者、他の大学・研究機関、企業のほか、都市科学部第一期生も教育の一環として出席し、約350名が参加しました。
本シンポジウムは、都市科学部の開設を祝うとともに第一期生への歓迎の意を込めて、都市科学部の使命やこれから都市科学部をどのように育て飛躍させていくかを一緒に考え、議論する場として開催されました。
齊藤麻人副学部長の司会のもと、開会に先立ち長谷部勇一学長から「本日のシンポジウムで、ぜひ都市科学部での学びの意味を学生のみなさん自身で主体的に考え、見出し、有意義な学生生活を送ってほしい」と挨拶がありました。つづいて、佐土原聡学部長から都市科学部設置の経緯や具体的なカリキュラムについて説明がありました。
本シンポジウムは、都市科学部の開設を祝うとともに第一期生への歓迎の意を込めて、都市科学部の使命やこれから都市科学部をどのように育て飛躍させていくかを一緒に考え、議論する場として開催されました。
齊藤麻人副学部長の司会のもと、開会に先立ち長谷部勇一学長から「本日のシンポジウムで、ぜひ都市科学部での学びの意味を学生のみなさん自身で主体的に考え、見出し、有意義な学生生活を送ってほしい」と挨拶がありました。つづいて、佐土原聡学部長から都市科学部設置の経緯や具体的なカリキュラムについて説明がありました。
第一部では、都市科学部が誇る、国内外で活躍しているトップクラスの教授陣が講演を行いました。当日のプログラムは以下のとおりです。
-吉原 直樹 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部都市社会共生学科
「都市をみるまなざしの相克-都市共生をどう考えるか-」
-妹島 和世 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部建築学科
「環境と建築」
-前川 宏一 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部都市基盤学科(担当予定)
「都市社会基盤の再生と持続に向けた技術連携」
-野口 和彦 教授
環境情報研究院・都市科学部環境リスク共生学科
「都市生活に影響を与える環境の変化-リスクへの新たな対応概念-」
-吉原 直樹 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部都市社会共生学科
「都市をみるまなざしの相克-都市共生をどう考えるか-」
-妹島 和世 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部建築学科
「環境と建築」
-前川 宏一 教授
都市イノベーション研究院・都市科学部都市基盤学科(担当予定)
「都市社会基盤の再生と持続に向けた技術連携」
-野口 和彦 教授
環境情報研究院・都市科学部環境リスク共生学科
「都市生活に影響を与える環境の変化-リスクへの新たな対応概念-」
第二部では、本学卒業生である小林 一美 横浜市政策局長、花田 琢也 日揮株式会社インフラ統括本部事業開発本部長をパネリストにお迎えし、藤原徹平准教授をコーディネーターに「都市科学部をどう育てるか」というテーマのもと、パネルディスカッションを行いました。「文理融合」や「リスク共生」をキーワードに活発な議論がなされました。
最後に、佐土原学部長の統括でシンポジウムを締めくくりました。講演をとおして、専門分野の「深さ」を感じるとともに、自身の専門が他の分野とどのように関係しているかという横断的な視点の大切さを学ぶ機会になりました。またパネルディスカッションでは、教職員・学生が一緒に都市科学部を創りあげていくのだという一体感が醸成されました。
(担当:都市科学部)