大学院理工学府生が The 14th Japan-France Joint Seminar on Batteriesで「Best Poster Award 」を受賞
受賞情報
賞状
2024年 9月 4日〜 7日に松江において開催された The 14th Japan-France Joint Seminar on Batteries において、大学院理工学府博士課程前期 1年松本怜さん(指導教員:藪内直明 教授、宇賀田洋介 助教)が Best Poster Award を受賞しました。
受賞発表の題目は「Electrochemical properties of high–loading pure Ni layered oxide with functional conductive additive」です。
研究室で独自に開発中のニッケル系電池材料にスタートアップ企業“3DC”が開発中の炭素材料を組み合わせることで、リチウムイオン電池の高エネルギー密度化が可能であることを立証することに成功しました。これらの実用電池の高性能化に繋がる研究成果を英語で発表し、その取り組みの先進性が高く評価されました。
(担当:理工学府)