JST「次世代のためのASPIRE」に採択
このたび、本学大学院工学研究院の多々良 涼一 准教授が研究代表を務める研究グループが、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の2025年度先端国際共同研究推進事業(ASPIRE: Adopting Sustainable Partnerships for Innovative Research Ecosystem)の単独公募「次世代のためのASPIRE」(エネルギー分野)に採択されました。本共同研究課題では、蓄電池及び電解分野における電気化学現象の基礎原理の解明と、革新的な二次電池、電解槽の創出を目指します。
本学所属の研究者が ASPIRE において研究代表者として採択されるのは今回が初となります。また、若手研究者のみで構成された本学チームによる申請・採択である点も、大きな意義を持っています。
研究課題名: 蓄電×電解の協奏革新による脱炭素社会創出型国際研究拠点の構築
研究代表者: 多々良 涼一(大学院工学研究院 准教授)
研究チームメンバー(教員):
本学では、次世代を担う研究グループの形成や、若手研究者による多様な研究活動への支援を強化しています。
今後も、先端的研究の推進と優秀な研究者の育成を通じて、学術の発展および社会課題の解決に貢献してまいります。
ASPIREは、日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者が連携し、国際共同研究を推進するプログラムです。政府が主導する戦略的な先端分野において、日本と相手国双方が機動的かつ柔軟に研究を遂行できるよう、2023年度より開始されました。
本プログラムでは、日本人研究者の国際的な最先端研究ネットワークへの参画を促進するとともに、若手研究者の育成や国際的な交流・連携の強化を図ることで、持続可能な国際ネットワークの構築と「国際頭脳循環」の好循環を生み出すことを目的としています。
本学所属の研究者が ASPIRE において研究代表者として採択されるのは今回が初となります。また、若手研究者のみで構成された本学チームによる申請・採択である点も、大きな意義を持っています。
採択内容
研究課題名: 蓄電×電解の協奏革新による脱炭素社会創出型国際研究拠点の構築
研究代表者: 多々良 涼一(大学院工学研究院 准教授)
研究チームメンバー(教員):
本学では、次世代を担う研究グループの形成や、若手研究者による多様な研究活動への支援を強化しています。
今後も、先端的研究の推進と優秀な研究者の育成を通じて、学術の発展および社会課題の解決に貢献してまいります。
JST「先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)」について
ASPIREは、日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者が連携し、国際共同研究を推進するプログラムです。政府が主導する戦略的な先端分野において、日本と相手国双方が機動的かつ柔軟に研究を遂行できるよう、2023年度より開始されました。
本プログラムでは、日本人研究者の国際的な最先端研究ネットワークへの参画を促進するとともに、若手研究者の育成や国際的な交流・連携の強化を図ることで、持続可能な国際ネットワークの構築と「国際頭脳循環」の好循環を生み出すことを目的としています。
関連リンク
(担当:大学院工学研究院)

