2021年12月14日（火）、図書館メディアホールにおいて、第11回YNU日本語スピーチ大会が開催されました。本学で学ぶ留学生9名が「私の未来を描く」というテーマでそれぞれの思いを日本語で表現しました。今回は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、例年通りの対面開催ではなく、登壇者がZoomを通してスピーチを行い、審査員が会場で視聴するというリアルタイム形式で開催することにしました。

当日、学外からは稲葉洋文読売新聞東京本社横浜支局長、中根卓独立行政法人国際協力機構横浜センター所長の２名が、学内からは椛島副学長をはじめとした教職員ら４名が、審査を行いました。審査の結果、最優秀賞は韓国からの留学生で、経営学部のチョ・ソヨンさんが受賞しました。以下、受賞の結果です。

【最優秀賞】
チョ・ソヨン「私の描く未来日記」経営学部／韓国
【読売新聞社賞】
クラチャト・ボリブンナンクン「先生の魔法」都市イノベーション学府／タイ
【優秀賞】
ヨウ・ウビ「未来即ち現在」都市イノベーション学府／中国
【学生審査員特別賞】
カク・キコウ「私の未来図構想」都市科学部／中国

全てのスピーチ動画は1月24日（月）まで、以下の「第11回YNU日本語スピーチ大会特設ページ」にてご視聴いただけます。
http://www.isc.ynu.ac.jp/about/report/speech/2021/main
本大会の様子は読売新聞にて（12月15日付）紹介されました。

(国際戦略推進機構基盤教育部門日本語教育部)