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令和5年度 横浜国立大学D&I教育研究実践センター 公開シンポジウムを開催しました。

 横浜国立大学は令和6年2月19日(月)、D&I教育研究実践センター公開シンポジウムを開催しました。
 同センターは、障がいの有無にかかわらず全ての子供が可能な限り共に学ぶインクルーシブ教育の実現に資する教育と研究の実践を通じ、共生社会の実現に寄与することを目的として昨年4月に設立されました。今回の公開シンポジウムは、センター設立後1年間の取組を広く紹介するとともに、インクルーシブ教育推進の今後の方向性について協議することを目的としました。
 シンポジウムでは、梅原学長の開会挨拶の後、文部科学省特別支援教育課の生方企画官から特別支援教育の動向等に関して行政説明がありました。続いてセンター取組紹介の後、「通常級におけるインクルーシブ教育実践の課題と展望」をテーマとしてパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは泉センター長の進行により、弁護士の菅原崇氏、NHK解説委員の竹内哲哉氏、国立病院機構新潟病院小児科医長の西牧謙吾氏、横浜市教育委員会の古川晶大氏、厚木市立緑ケ丘小学校総括教諭の芳賀誠氏、センターの高野講師が議論を繰り広げました。当日は対面とオンラインにより、教育関係者のほか、保護者、学生など140名を超える参加者が聞き入り、盛況のうちに終了いたしました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子

(担当:ダイバーシティ推進室)


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