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ムーンショットプロジェクトで初となる台風航空機観測を行いました

 横浜国立大学 台風科学技術研究センターでは、2025年10月7日~8日に台風22号の航空機観測を行いました。内閣府の大型研究プロジェクトであるムーンショット目標にも採択されている「タイフーンショット計画」の一環として初めての試みであり、多くのメディアに取り上げられました。

 地球温暖化が進んだ将来に強大化した台風が日本に襲来すると予想される中、「タイフーンショット計画」では、台風の勢力を人為的に弱めることで被害を軽減する「台風制御」を目指し、研究を進めています。
台風制御研究には台風の構造をより正確に把握することが不可欠であり、航空機で台風の中心付近に近づき直接観測することで、貴重なデータを得ることができます。

 今回、10月7日と8日にそれぞれ、愛知県の県営名古屋空港から航空機で太平洋上の台風22号に向かい、台風科学技術研究センターの筆保弘徳センター長、坪木和久副センター長、伊藤耕介准教授らが搭乗し、ドロップゾンデと呼ばれる機器を投下し観測を行いました。

 観測の様子やセンター長らのインタビューは、下記のテレビ番組で紹介されています。

【10月7日放送】
日本テレビ「news every.」「日テレニュース24」 新しいウィンドウが開きます
NHK「ニュース7」 新しいウィンドウが開きます
【10月8日放送】
CBC「ニュースX」新しいウィンドウが開きます
NHK「ニュースウォッチ9」 新しいウィンドウが開きます
【10月9日放送】
フジテレビ「サン!シャイン」
関西テレビ「旬感LIVEとれたてっ!」
フジテレビ「Live News イット!」 新しいウィンドウが開きます
テレビ神奈川「News Link」 新しいウィンドウが開きます
航空機から撮影された台風の眼の様子
航空機から撮影された台風の眼の様子
航空機に乗り込む筆保センター長(左)と坪木副センター長(右)
航空機に乗り込む筆保センター長(左)と坪木副センター長(右)

(担当:先端科学高等研究院/総合学術高等研究院)


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