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海外気象研究機関とのMOUを締結しました

梅原学長と握手をする中国AP-TCRCのJie Tang氏
梅原学長と握手をする中国AP-TCRCのJie Tang氏
中国AP-TCRCとのMOU調印式出席者の集合写真。本学からは梅原学長のほか、筆保弘徳TRCセンター長、坪木和久・同副センター長が出席
中国AP-TCRCとのMOU調印式出席者の集合写真。本学からは梅原学長のほか、筆保弘徳TRCセンター長、坪木和久・同副センター長が出席
韓国KIOSTとのMOU調印式出席者の集合写真。左から3番目がKim Ok Kyeong氏
韓国KIOSTとのMOU調印式出席者の集合写真。左から3番目がKim Ok Kyeong氏
 横浜国立大学・台風科学技術研究センター(TRC)は、海外の気象研究機関との共同研究や研究者の相互交流、学術情報の交換を促進するため、大学間協定に基づく部局間の覚書(MOU)の締結を進めています。
このほど、中国のアジア太平洋台風研究センター(AP-TCRC)および韓国の海洋科学技術院(KIOST)との間でそれぞれMOUを結び、10月20日に調印式を行いました。

 中国のAP-TCRCからは、中国における台風研究の第一任者でもあるJohnny Chan氏、Robert Rodgers氏、Jie Tang氏の3名が来校しました。Johnny Chan氏は昨年度から本学の招聘特別教授であり、Robert Rodgers氏もこの調印式の翌日から招聘特別教授となっています。式では双方が協定書にサインし記念撮影を行ったほか、台風航空機観測を含む具体的な研究内容についても議論しました。

 韓国の釜山に拠点を置くKIOSTからは、Kim Ok Kyeong氏(主席研究員)ほか、2名の若手研究者が来校しました。TRCの筆保センター長とともに京都大学で博士号を取得したというKim氏が時折日本語を交えて話す和やかな雰囲気の中、調印式が行われ、今後の研究協力について意見を交わしました。

 台風科学技術研究センターでは今後も、様々な国や地域の研究機関と協力し、台風の予測・観測や制御研究の向上を目指してまいります。

(担当:先端科学高等研究院/総合学術高等研究院)


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