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JST AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)に採択されました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が募集したAI for Science革新的研究推進事業(ARiSE(アライズ):AI to Redesign Scientific Exploration)に、大学院環境情報研究院/総合学術高等研究院の吉岡克成 教授を研究開発代表者とする研究課題が採択されました。

 

本学では、情報セキュリティやAIをはじめとする先端的な情報技術を重要な研究分野と位置づけ、組織的に研究を推進してきました。今後もこれらの取組のさらなる充実を図り、学術の発展と社会課題の解決に一層貢献してまいります。


採択者および採択課題

 

・研究開発代表者:大学院環境情報研究院 教授 吉岡 克成

               ▶研究者総覧  ▶研究室

・研究課題名:自律攻防シミュレーションに基づくサイバー攻防優位性維持戦略の定立

・共同研究開発代表者:大学院環境情報研究院 教授 白川 真一

              ▶研究者総覧  ▶研究室

             早稲田大学 基幹理工学部 教授 森 達哉

・研究概要:

自律型AIエージェントの進化による動的なサイバー攻防において、防御側が持続的優位性を維持するための学理体系の定立を目的とする。特にサイバー対処能力強化法等に基づく「能動的サイバー防御」の有効性に着目し、3つのギャップ(本質的・ケース依存・経済)を制御する「自律攻防AIシミュレータ(サイバー攻防レンジ)」を構築し、理研の計算資源を用いた大規模実験から攻防優位性が逆転する相転移点をマッピングする。実世界で検証が困難な、攻撃インフラへのアクセス・無害化等による能動的防御の効果を本シミュレータで検証すると共に、計算コスト高騰による攻撃側の経済的撤退や優位性確保戦略を策定する。さらに、本戦略を暗号学領域へ移転して一般性を検証し、リスク評価指標として社会実装を目指す。

 

「AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)」とは

文部科学省の「AI for Scienceの推進に向けた基本的な戦略方針」(令和8年3月31日文部科学省;以下、「戦略方針」)※1に定められた具体的アクションを先導するフラグシップ事業として、我が国の強みを最大限に活かせる戦略ターゲットへの集中投資による世界を先導する科学研究成果の創出、並びに世界トップレベルの研究機関・研究者との戦略的な国際連携等を推進するものです。

 ※1 戦略方針については、以下のサイトをご参照ください

  AI for Scienceの推進に向けた基本的な戦略方針の策定について:文部科学省

 

関連リンク

▶AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)

▶AI for Science革新的研究推進事業(ARiSE)新規採択課題の決定について

▶横浜国立大学 総合学術高等研究院 サイバーセキュリティ実践教育研究センター

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