私たちRobo+ismはNHK学生ロボコンABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会での優勝を目指し2012年夏に発足したサークルです。ＮＨＫ学生ロボコンは毎年テーマが異なっており、それぞれのテーマに沿ったロボットを製作し各大学の技術、工夫、作戦を競う大会となっています。
今年度のテーマは、ロボットにラケットを持たせて2台のロボットにてバドミントンのダブルスで対戦するという、非常に難しいものでした。

今年度は6月7日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて大会が行われました。ものつくり大学との初戦、2台のロボットのうちネット際を守るロボットの足回りが動かせないというトラブルに見舞われたものの、Robo+ism初の勝利を果たすことができました。電気通信大学との2回戦までには足回りのトラブルも解消して、その勢いで2回戦も突破。新潟大学との準決勝は、ロボットを万全の状態にして挑みましたが一歩及びませんでした。結果としてはベスト4という成績で、Robo+ismとしても大会出場2回目にしてこれだけの成績を収められたのは非常にうれしい内容でした。しかし、技術力やロボットの完成度は他大にまだまだ追いついていない部分が多いと実感させられ、この結果に満足することなく日々努力していこうと考えております。

大会の様子は、7月20日（月）NHK総合テレビにて9:30～10:24で放送予定です。ぜひご覧いただけると大変うれしいです。

また、活動内容はRobo+ismのHP（http://ynu-robocon.sakura.ne.jp/ ）
にも掲載しておりますので、こちらも合わせてご覧いただけるとありがたいです。

最後になりますが、このような成績を収められたのも学内関係者の皆様、企業スポンサー様、応援してくださった皆様のおかげです。どうもありがとうございました。今後とも私たちRobo+ismをよろしくお願いいたします。