【公開講座12】≪地域社会(一般)向け≫快適被服を科学する
【講座12】≪地域社会(一般)向け≫快適被服を科学する 受付終了
-クールビズ・ウォームビズの実践-
2011年の東日本大震災の影響で夏季の節電対策の一環として衣服の役割が注目されましたが、衣服は熱中症予防や健康・快適性維持にも貢献することが期待されています。暑熱環境下で温熱的快適性を維持するためにはクールビズ・ウォームビズで象徴されるような環境共生型の衣服の着方が大切です。どんな衣服が、夏季の暑熱条件下の熱水分移動性能に優れているか、冬季の保温性能に優れているのかを各々素材要因と、デザイン要因に分けて、紹介したいと思います。季節に適合し、環境にも優しく、着用者自身にとっても快適な衣生活を営むためには、なにが重要であるのか考えましょう。
(担当:総務部広報・渉外課)