文部科学省の関 靖直 研究振興局長が横浜国立大学を訪問されました
文部科学省の関 靖直 研究振興局長が、11月27日(月)に横浜国立大学を視察しました。学長室で行われた懇談では、長谷部学長ら大学執行部と、本学における教育・研究活動の現状、財政状況等について活発な意見交換が行われました。
意見交換の後に学内の施設見学を行い、環境情報研究院の白石 俊彦 准教授から音の反射しない無響室の設備環境や音を利用して雑音を小さくする能動騒音制御に関する研究の説明を受け、「完全無響室」で無音状態を体感されました。
意見交換の後に学内の施設見学を行い、環境情報研究院の白石 俊彦 准教授から音の反射しない無響室の設備環境や音を利用して雑音を小さくする能動騒音制御に関する研究の説明を受け、「完全無響室」で無音状態を体感されました。
続いて、本学の特色ある取り組みを行っている研究室を視察しました。工学研究院の小坂 英男 教授の研究室では、量子操作による光ナノ計測・情報通信の革新的イノベーションについて説明を受け、最新の光計測技術の研究設備を視察しました。
次に訪れた工学研究院の中尾 航 教授の研究室では、自身が主任研究者である超高信頼性自己治癒材料について、説明を受けました。自己治癒材料を中心とした次世代の超高信頼性構造材料の開発に関する解説の後に、学生の実験の様子も視察されました。
次に訪れた工学研究院の中尾 航 教授の研究室では、自身が主任研究者である超高信頼性自己治癒材料について、説明を受けました。自己治癒材料を中心とした次世代の超高信頼性構造材料の開発に関する解説の後に、学生の実験の様子も視察されました。
最後に訪れた「水素エネルギー変換化学」研究ユニットの主任研究者である工学研究院の光島 重徳 教授の研究室では、水素エネルギーに関する研究の説明を受けました。太陽光や風力発電の利用を見据えた水素エネルギー技術の実用化に向けた研究内容について、紹介がありました。これらの研究室等の視察を通して、本学の教育・研究内容について熱心に各教員らと意見を交わしていました。
なお、今回の視察には、成田 博 研究振興局振興企画課学術企画室室長補佐、同局同課の西田 洋輔 学術振興係主任、福永 悠貴 学術企画室審議係係員、村中 良成 学術企画室審議係係員が随行されました。
なお、今回の視察には、成田 博 研究振興局振興企画課学術企画室室長補佐、同局同課の西田 洋輔 学術振興係主任、福永 悠貴 学術企画室審議係係員、村中 良成 学術企画室審議係係員が随行されました。