【プレスリリース】横浜国立大学と横浜市立大学医学部小児科学が共同でウェアラブル型黄疸センサを開発
【プレスリリース】横浜国立大学と横浜市立大学医学部小児科学が共同でウェアラブル型黄疸センサを開発
横浜国立大学工学研究院の太田裕貴准教授、横浜市立大学医学部小児科学 伊藤秀一主任教授、魚住梓助教らの研究グループは、新生児用ウェアラブル黄疸センサを開発しました。ゴム材料などの柔軟な材料を新生児とデバイスのインターフェースに用いることによって新生児に対して負荷が低く、高密着に装着できる世界で初のウェアラブル型光学式黄疸センサを実現しました。そのため、今後、その他のバイタルサインも同時に検出できるようなデバイスへ発展することで新生児医療の高度化が期待できます。本研究は戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE )(No. 181603007)のサポートの元で行われました。
成果は、国際学会「IEEE MEMS2019」(1月28日付)に発表されました。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
関連リンク > 総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
問い合わせ担当先
研究推進機構産学官連携推進部門 倉西 英明 Tel:045-339-4447
メールアドレス:sangaku.sangakuynu.ac.jp
(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)