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環境情報研究院 小倉里江子産学官連携研究員が「横浜ビジネスグランプリ2019」で最優秀賞を受賞

2019年2月23日(土)、ランドマークホールで開催された「横浜ビジネスグランプリ2019」(横浜企業経営支援財団主催、横浜市経済局共催)において、環境情報研究院 産学官連携研究員 小倉里江子さんが、横浜ビジネスグランプリ2019最優秀賞を受賞しました。

小倉さんは、2014年に本学発ベンチャー企業として設立された「横浜バイオテクノロジー」の取締役研究開発部長を務められており、今回、「次世代型植物活性化剤の探索・評価サービス」というテーマで、様々な企業と大学の研究成果をつなぐビジネスの提案を行い、全国から応募のあった117件(一般部門82件、学生部門35件)中からファイナルに勝ち残りました。そして、2月23日に勝ち残った10名のファイナリストの一人としてプレゼンテーションを行い、女性初の栄えある最優秀賞を受賞されました。

横浜ビジネスグランプリは、新たな価値を創造するような製品・サービスの提供を目指す起業家やベンチャーを発掘するため、横浜での起業や新規事業展開に挑戦するビジネスプランを全国から募集し審査するビジネスプランコンテストで、今回で21回目となります。これまで最優秀賞等の賞を受賞しているのは、株式会社トライフ、Trim株式会社、銀座セカンドライフ株式会社、八楽株式会社など著名な企業が並んでおります。

ファイナリストによる記念撮影(下段左から5番目が小倉さん)
ファイナリストによる記念撮影(下段左から5番目が小倉さん)
副賞受賞の様子(右が小倉さん)
副賞受賞の様子(右が小倉さん)
また、2月27日(水)には、小倉さんが学長室を訪れ、長谷部学長、森下理事(研究・評価担当)・副学長に最優秀賞受賞の報告を行いました。
報告では、今回使用した資料を用いて、実際のプレゼンの際の様子や会場の雰囲気、受賞の際の気持ちなどが伝えられ、同席した、平素より小倉さんの研究活動をバックアップしている、成長戦略研究センターの梅野学長特任補佐や大学院環境情報研究院の平塚教授を交え、これまでの苦労や今後の展開などで、話が盛り上がりました。

受賞報告の様子
受賞報告の様子
学長との記念写真
学長との記念写真
なお、横浜バイオテクノロジーは、会社としても順調に業績を伸ばしており、得た利益は研究費として大学に還元されています。小倉さんには、横浜バイオテクノロジーを次のステージに大きく飛躍させる事が期待されます。

横浜バイオテクノロジーのウェブサイト新しいウィンドウが開きます

(担当:広報・渉外係)


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