ストリートダンスもコンテンポラリーダンスも、ジャンルを問わずあらゆるダンスが集うオールジャンルのダンスコンテスト、「Nextream21 in Rikkoukai 2019 一般部門」にて、横浜国立大学体育会モダンダンス部４年、原正樹がデュオ作品「幽の域」で最優秀賞(1位)を受賞しました。
この作品は、魂と抜け殻の肉体、その決して交わることない様を、相容れない・曖昧な境界・仮想空間、といったワードから動きや構成を抽出し二人で表現した作品です。

去年一昨年と該当者なしで、大会三年ぶりの最優秀賞を受賞、このような素晴らしい賞を頂き本当に嬉しく思っています。
まずは、日頃指導して下さっている先生方をはじめ、応援してくださった全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

また、副賞にて来年度の令和２年４月９日(木)〜４月１２(日)の四日間、品川区にある六行会ホールを利用する権利を得ました。私を含む4名のチーム「Timpany」の面々で卒業後に公演を企画しております。
内容は未知ですが、とにかくまた一つ大きな目標を迎え、これからも邁進の日々です。卒業後すぐの日程ですが、私も社会人ダンサーとして全力で公演に臨む予定です。
今後とも、どうぞ応援のほど宜しくお願い申し上げます。

作品「幽の域」
作・出演 原正樹 山田暁

「このくに。内側と外側、生か死、或いは土」

photo_by_bozzo

体育会モダンダンス部　原正樹さんより寄稿