令和元年5月20日（月）に、平成３０年度SDグループ「リンゴの木プロジェクト」の最終報告会を開催しました。活動に関心を持ち来てくださった学校法人ものつくり大学の専務理事や職員を含め、約４０名の教職員が参加しました。

「リンゴの木プロジェクト」は、各部署から推薦された若手職員が自分たちで設定した大学の課題に約半年をかけて取り組むという、大学への貢献と参加者の研鑽の両方を目指すプロジェクト企画です。昨年度は、１６人の若手職員が４つのグループに分かれ、それぞれが「受験生のためのＹＮＵ教員紹介ウェブコンテンツ作成」「新規採用教員を対象とした学内システムの周知」「業務マニュアル作成の手引き作成」「横国Facebookの実験的運用」といった活動に取り組みました。

最終報告会では、中間報告会以降の活動報告や、行った調査の結果の共有、それに伴う提案や、作成した成果物の披露が行われ、その後の質疑応答では、参加者からブラッシュアップのための助言や感想が述べられ、大変有意義な報告会となりました。

詳細については、こちらより発表資料をご覧ください。なお、一部の成果物は教職員向けページで公開しています。

また当日は令和元年度のプロジェクトメンバーも参加し、報告会の後に、引き継ぎが行われました。メンバーは趣旨やスケジュールの説明を受けた後、アイスブレイクや自分たちのプロジェクトのテーマ決めの頭出しを行いました。今年度のメンバーがそれぞれの立場や経験、考えを活かした自分達ならではの課題に取り組んでいくことが期待されます。