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【プレスリリース】かに星雲から史上最高エネルギーのガンマ線を観測

【プレスリリース】かに星雲から史上最高エネルギーのガンマ線を観測
〜日本・中国建設のチベット空気シャワー観測装置で

横浜国立大学 大学院工学研究院 片寄祐作准教授が参加するチベットAS実験グループは、日本・中国で建設したチベット空気シャワー観測装置により、かに星雲から最大450TeV という史上最高エネルギーのガンマ線が放出されていることが分かったことを発表しました。
これまで宇宙から到来したガンマ線は75TeV が最高で、それを5倍以上も上回っており、100TeV 以上の高エネルギーガンマ線天文学の幕開けを告げる発見と言えます。
南半球のボリビアにも今後、同様の観測施設ALPACA 実験が計画されており、これらの観測が進めば、1912 年の宇宙線発見以来の謎である宇宙線起源の解明が期待されます。

詳しくは、下記東京大学宇宙線研究所ウェブサイト及び詳細資料をご覧ください。
東京大学宇宙線研究所ウェブサイト新しいウィンドウが開きます

問い合わせ担当先

大学院工学研究院 准教授 片寄 祐作 TEL:045-339-4321
メールアドレス:katayose-yusaku-dvynu.ac.jp

(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)


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