【プレスリリース】高エネルギー密度蓄電池材料の発見
【プレスリリース】高エネルギー密度蓄電池材料の発見
高いエネルギー密度と低コストの両立を実現
横浜国立大学の藪内直明教授らの研究グループは、マンガンとチタンから構成されたナノサイズ試料を合成することで、大きな放電容量と高いエネルギー密度を実現する新しい電池材料の開発に成功しました。既存の電気自動車で用いられているコバルトやニッケルを利用しない低価格・高性能なリチウムイオン蓄電池の実現は、電気自動車の普及にも繋がると期待できます。
本研究成果は、国際科学雑誌 「Materials Today」(2018年度インパクトファクター 24.372) に掲載されました(2020年3月25日付)。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
大学院工学研究院 教授 藪内直明 Tel:045-339-4198
メールアドレス:yabuuchi-naoaki-pwynu.ac.jp
(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)