【プレスリリース】マヨラナ粒子が媒介するスピン輸送現象の発見
【プレスリリース】マヨラナ粒子が媒介するスピン輸送現象の発見
-物質内部で磁化変動を伴わない奇妙なスピン励起の伝達-
東京工業大学 理学院 物理学系の皆川哲哉修士課程学生(研究当時。現・ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社)、村上雄太助教、古賀昌久准教授、横浜国立大学 大学院工学研究院の那須譲治准教授らの研究グループは、量子スピン液体が実現するキタエフ模型に対して実時間数値シミュレーションを行い、マヨラナ粒子がスピン輸送を媒介し、量子スピンの時間変動が物質の端から端へ伝達することを発見しました。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
大学院工学研究院 准教授 那須譲治 TEL:045-339-3368
メールアドレス:nasu-jpji-pnynu.ac.jp
(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)