【プレスリリース】先端科学高等研究院に2つの新しい研究センターを設立
【プレスリリース】先端科学高等研究院に2つの新しい研究センターを設立
横浜国立大学は2020年10月1日、先端科学高等研究院に先進化学エネルギー研究センターと量子情報研究センターを新たに設立しました。今後は、2つの新たな研究センターを中心に研究人材の育成や、グローバルな連携及び産学官との連携を積極的に展開します。
先進化学エネルギー研究センター(センター長:渡邉正義特任教授)
本学が歴史的に強い電気化学の基盤的研究を中心とした研究拠点として、水電解による水素製造、水素を燃料にした燃料電池やその材料研究、蓄電デバイスを構成する材料やデバイスの研究などを推進し、持続可能な「低炭素社会」の実現を目指します。
先進化学エネルギー研究センターURL: https://acerc.ynu.ac.jp/
量子情報研究センター(センター長:小坂英男教授)
来たる量子情報社会を支える基盤技術の研究開発に取り組む研究拠点です。量子中継技術、集積フォトニクス技術、量子エレクトロニクス技術などの開発を促進し、関連分野を融合した新分野の創生、および大規模量子コンピュータネットワークの確立を目指します。小坂英男センター長は、内閣府が主導し科学技術振興機構が推進するムーンショット型研究開発事業目標6「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」のプロジェクトマネージャーに採択されました。( 採択時のニュースリリース )
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
先端科学高等研究院事務局 高田、吉田、小清水
メールアドレス:iasynu.ac.jp
(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)