【プレスリリース】保育施設内の反響音を低減し子どもにも保育者にもやさしい環境を作る
【プレスリリース】保育施設内の反響音を低減し子どもにも保育者にもやさしい環境を作る
横浜国大と帝人の共同研究で超軽量不燃天井材に吸音の新用法
横浜国立大学は、帝人グループとの共同研究で、超軽量不燃天井材「かるてん®」に、保育施設内のさわがしさを低減させる効果があることを確認しました。
帝人のかるてん®はポリエステル不織布を基材とした不燃材料で、超軽量(700g/㎡)、薄くて柔らかい特性から、地震時の天井崩落や火災から身を守る安全性が認められていますが、吸音についても十分な性能を保有しています。今回、保育施設での実験により、既存の天井への重ね貼りによる設置でも吸音の効果が得られることが確認されました。かるてん®の導入により、空間を狭めることなく、保育施設内の「キャー」「ガタン」という子どもの声や物音が低減され、子どもの発達や言葉の習得に望ましく、働く保育者にも負担の少ない音環境が作られます。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
ダイバーシティ戦略推進本部 山中 TEL:045-339-4177
メールアドレス:sankaku-diversityynu.ac.jp
(担当:総務企画部 学長室 広報・渉外係)