【プレスリリース】量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明
【プレスリリース】量子コンピューターのワイルドカードとなる粒子を解明
京都大学大学院理学研究科の横井太一 修士課程学生、馬斯嘯 同修士課程学生(現:富士通株式会社)、笠原裕一 同准教授、笠原成 同特任准教授 (現 :岡山大学異分野基礎科学研究所教授)、松田祐司 同教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科の芝内孝禎 教授、東京工業大学理学院物理学系の田中秀数 教授、栗田伸之 同助教、横浜国立大学大学院工学研究院の那須譲治 准教授、東京大学大学院工学系研究科の求幸年 教授の研究グループは、ドイツのケルン大学と共同で、2次元的な平面構造をもつある種の磁性体において現れる「非可換エニオン」と呼ばれる粒子(正確には準粒子)の性質を解明しました。
本成果は、2021年7月29日(現地時間)に米国の科学雑誌「サイエンス(Science)」にオンライン掲載されました。
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総務企画部学長室広報・渉外係
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(担当:学長室広報・渉外係)