【プレスリリース】導電性液体を用いて 直流電流によるデジタルリード可能な傾斜センサを開発
【プレスリリース】導電性液体を用いて 直流電流によるデジタルリード可能な傾斜センサを開発
横浜国立大学工学研究院の太田裕貴准教授らのグループは、導電性液体材料を用いたデジタル二値信号による傾斜センサを作製しました。本研究で作製されたデバイスは導電性液体を用いているため直流電流の使用が可能となっています。これにより傾斜の情報を電流のオン・オフといった二値信号によって取得可能です。また従来の導電性液体によるデジタルリード傾斜センサでは困難であった『一方向への傾斜角度と傾斜方向の同時計測』にも成功しました。今後、さらに他の物理センサを搭載することでロボットの設計や小型ウェアラブルデバイスの発展への寄与が期待されます。
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問い合わせ担当先
工学研究院 准教授 太田 裕貴
メールアドレス:ota-hiroki-xm@ynu.ac.jpynu.ac.jp
(担当:学長室)