【プレスリリース】横浜国立大学が超ソフト材料への金属配線の新技術を確立
【プレスリリース】横浜国立大学が超ソフト材料への金属配線の新技術を確立
ゲル、生体組織といった超柔軟な非平面基板上に液体金属を配線
横浜国立大学の太田裕貴准教授、渕脇大海准教授らの研究グループは、ゲルや生体組織といった超柔軟基板上への金属配線技術を確立しました。液体金属が配線されたPVAフィルムを基板上に配置し、そのフィルムを水によって溶解させることで超柔軟基板上への金属配線の転写を実現しました。今後、従来よりもさらに柔軟なウェアラブルデバイスの開発につながることが期待されます。
本研究成果は、国際科学雑誌「ACS Applied Materials & Interfaces」(1月18日付:日本時間1月19日)に採択されました。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
工学研究院 准教授 太田裕貴
メールアドレス:ota-hiroki-xmynu.ac.jp
(担当:学長室)