3月19日（土）に放送された「全国ハモネプリーグ2022春」（※）において、本学の学生アカペラサークル「Stairways」出身の「夜にワルツ」が優勝しました。

「夜にワルツ」は2021年の夏に放送された「全国ハモネプリーグ2021」にも出場し、準優勝の成績を収めているグループで、本学の2021年11月14日に挙行した入学歓迎式でも、入学生を祝う動画を提供していただき、式中で披露しました。
今回も３拍子のワルツ調にアレンジした難しい楽曲を披露し、予選を最高得点で突破、並み居る他大学の強豪を抑え、見事優勝を勝ち取りました。

今回、メンバーのうち4名がこの春大学を卒業（一人は、大学院に進学）するにあたり、3月24日（木）の卒業式当日に、メンバー全員が梅原学長を来訪し、学長と高木理事に今回の優勝報告を行いました。
大会前にも、大会に出場が決まった際、学長から今度は優勝しかないよねと発破をかけられていましたが、見事優勝果したこともあり、学長からは優勝と卒業に対して感動とお祝いの言葉が伝えられ、高木理事も交えて今までの活動の取組や、卒業し就職するメンバーの今後について座談しました。

また、この座談には本学の修了生で、過去にハモネプリーグで優勝経験があり、現在台風科学技術研究センターで科学技術コミュニケーターとして様々な事業を支える、おっくんこと、おくむら政佳さんも参加し、夜にワルツのメンバーを慰労するとともに、アカペラの魅力について語りました。

また、学長との座談のあと、おっくんと、夜にワルツのメンバーでの特別対談を実施、普段聞けないような、ハモネプ参加の経緯や、夜にワルツ結成の話など、非常に盛り上がりました。
この様子は、本学youtubeチャンネルで配信しておりますので、ぜひご覧ください。

※ハモネプリーグとは、楽器を使わず“声”だけでハーモニーを奏でる“アカペラ”の代名詞として、2001年からスタートし、一大アカペラブームを巻き起こした若者たちの歌の甲子園です。