【プレスリリース】イネの成長と免疫のエネルギーバランスを調整する仕組みを解明
【プレスリリース】イネの成長と免疫のエネルギーバランスを調整する仕組みを解明
病気に強いイネの開発に期待
近畿大学大学院農学研究科・アグリ技術革新研究所(奈良県奈良市)教授 川﨑努、博士前期課程(当時)一丸航太、講師 山口公志らの研究グループは、大阪大学蛋白質研究所(大阪府吹田市)、横浜国立大学(神奈川県横浜市)、岩手生物工学研究センター(岩手県北上市)、農業・食品産業技術総合研究機構(茨城県つくば市)との共同研究により、イネが病原菌非存在下では不必要な免疫の活性化を抑制し、成長にエネルギーを消費できるよう調整していることを明らかにしました。
本研究成果により、病気に強いイネの開発に繋がることが期待されます。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
(担当:学長室)