【プレスリリース】CO2の資源化反応を創出
【プレスリリース】CO2の資源化反応を創出
太陽光パネル製造工程での廃棄シリコンを有効活用
横浜国立大学 大学院工学研究院の本倉健教授(兼務:東京工業大学 物質理工学院 特定教授)らの研究グループは、産業技術総合研究所、東京工業大学の研究グループと共同で二酸化炭素(CO2)のギ酸・メタノール等への触媒的合成に成功しました。この反応の還元剤に、太陽光パネルの製造工程で排出されるシリコンが利用可能であることを見出しました。今後、CO2の資源化と太陽光パネルのリサイクルを同時に達成する技術へつながると期待されます。
本研究成果は、国際科学雑誌「Energy Advances」(オープンアクセス、5月27日付:日本時間5月27日17時30分)に掲載されました。
Energy Advances 掲載記事
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問い合わせ担当先
工学研究院 教授 本倉 健
メールアドレス:motokura-ken-xwynu.ac.jp
(担当:学長室)