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【プレスリリース】隕石とガンマ線が地球に生命の素を与えた可能性

【プレスリリース】隕石とガンマ線が地球に生命の素を与えた可能性
宇宙における新たなアミノ酸の形成法

横浜国立大学大学院理工学府の癸生川陽子 准教授、浅野伸哉 大学院生(当時)、小林憲正 名誉教授、神戸大学 谷篤史 准教授、東京工業大学 依田功 主任技術専門員らの研究グループは、アンモニアやホルムアルデヒドなど宇宙に豊富に存在する単純な物質を含む水溶液にガンマ線を照射し、加水分解後にアミノ酸が生成することを発見しました。本研究は、小惑星内部の氷が溶けて生じた水環境において、放射線によってアミノ酸の形成が促進されたことを示唆しています。これらのアミノ酸は隕石等によって原始地球にもたらされた可能性があります。


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問い合わせ担当先

大学院工学研究院 准教授 癸生川 陽子
メールアドレス:kebukawaynu.ac.jp

(担当:学長室)


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