【プレスリリース】力触覚の伝達が可能なリアルハプティクス技術搭載骨ドリルを新開発
【プレスリリース】力触覚の伝達が可能なリアルハプティクス技術搭載骨ドリルを新開発
―安全な脊椎手術の実現に向けた大きな進歩―
慶應義塾大学医学部整形外科学教室の中村雅也教授、八木満専任講師、山之内健人助教らの研究グループは、神奈川県立産業技術総合研究所の大西公平研究顧問(慶應義塾大学新川崎先端研究教育連携スクエア特任教授)、下野誠通グループリーダー(横浜国立大学工学研究院准教授)、日本メドトロニック株式会社、モーションリブ株式会社らとの共同研究において、リアルハプティクス技術を応用した脊椎手術用ドリルを開発し、その有用性を実証しました。
骨ドリルにリアルハプティクス技術を実装した新たな装置(ハプティックドリル)を開発し、脊椎手術における有用性を検証した結果、ハプティックドリルを使用することで、経験の浅い外科医でも正確に安全な手術が可能となることが客観的に検証できました。
詳しくは、詳細資料をご覧ください。
問い合わせ担当先
工学研究院 准教授 下野 誠通
メールアドレス:shimono-tomoyuki-hcynu.ac.jp