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【プレスリリース】第56回台風委員会における 筆保TRCセンター長の講演のお知らせ

【プレスリリース】第56回台風委員会における 筆保TRCセンター長の講演のお知らせ

 横浜国立大学 総合学術高等研究院 台風科学技術研究センター(TRC: Typhoon Science and Technology Research Center)は、2024年2月27日から3月1日にかけてクアラルンプールで開催される第56回台風委員会(※1)に参加します。アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)及び世界気象機関(WMO)が主催する本委員会は、台風に関する国際的な情報共有と防災・減災に関する協力を目的としています。

 本会において、筆保TRCセンター長は招待され、テクニカルプレゼンテーションのセッションで、TRCの役割と研究成果、そして横浜国立大学における台風科学技術の発展に向けた取り組みを紹介します。TRCは、この分野における我が国のリーダーシップを示す絶好の機会にもなります。TRCは今後も台風に関する研究の進展に貢献し、国際的な防災コミュニティとの協力を深めてまいります。

(※1)
【台風委員会について】
台風委員会は、北西太平洋および南シナ海における台風被害軽減のための政府間組織です。1968年に設立され、アジアと極東地域の台風被害対策を推進しています。
14の国と地域が参加し、気象、水文、防災の3つのワーキンググループで台風関連データの共有、被害軽減策の提示、方向性の議論などを実施しています。2000年から台風の国際的な名称として「アジア名」を導入し、政府間協力を通じて積極的に活動しています。事務局はマカオにあり、地域社会の安全と発展に寄与するため、台風に関する国際的な連携と知見の共有、防災対策の推進を重要な任務として活動を続けています。


問い合わせ担当先

台風科学技術研究センター 活動支援チーム事務局
メールアドレス:info-typhoonshotynu.ac.jp

(担当:リレーション推進課)


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