【プレスリリース】R2R生産方式を基礎としたストレッチャブルデバイスの大規模生産手法の開発
【プレスリリース】R2R生産方式を基礎としたストレッチャブルデバイスの大規模生産手法の開発
横浜国立大学の太田裕貴准教授らの研究グループは、連続的な印刷工程が強みであるRoll to Roll(R2R)生産方式を基礎としてストレッチャブルエレクトロニクスの大規模生産技術を開発しました。さらに、電極には液体金属を使用しており、マニュアル生産によって構築したデバイスと変わらないデバイス伸縮性やデバイス電気的安定性を実現しました。これは、研究段階のストレッチャブルエレクトロニクス分野を社会普及させることに繋がり、今後の需要増加に伴うバッチ生産技術の基礎となることが期待されます。
本研究成果は、国際科学雑誌「Advanced Materials Technologies」(2024年6月9日付)に掲載されました。
Advanced Materials Technologies 掲載記事
問い合わせ担当先
大学院工学研究院 准教授 太田 裕貴
メールアドレス:ota-hiroki-xmynu.ac.jp
(担当:リレーション推進課)