【プレスリリース】拡張性の高い量子情報処理の実用化に向け、7者で共同研究契約を締結
【プレスリリース】拡張性の高い量子情報処理の実用化に向け、7者で共同研究契約を締結
複数量子デバイスの実用環境下での接続実証を推進
国立大学法人横浜国立大学は、クオンティニュアム株式会社、慶應義塾大学、ソフトバンク株式会社、三井物産株式会社、三菱電機株式会社、LQUOM株式会社と7者共同で、拡張性の高い量子情報処理の実用化に向け、複数量子デバイスの実用環境下での接続実証に取り組む共同研究の契約を締結しました。
本共同研究は、仮想的に大規模な量子コンピューターの構成、計算能力の融通と仮想化による量子コンピューターの高効率かつ安定的な稼働、計測情報をスムーズかつセキュアに量子コンピューターに受け渡して処理する総合的な量子情報基盤の構築の実現にそれぞれ結びつくことが期待できます。また、本共同研究を通じて、産学公エコシステムの強化にも貢献します。
問い合わせ担当先
工学研究院/総合学術高等研究院 教授 堀切 智之
メールアドレス:horikiri-tomoyuki-bhynu.ac.jp
(担当:リレーション推進課)