YNUサマープログラム2019を実施しました
国際戦略推進機構では2019年7月2日~12日、サマープログラム2019を実施し、昨年と同じく25名の留学生*が本学で日本語や日本文化を学びました。午前中は各学生のレベルに合った日本語の授業に参加したり、日本語のレベルによっては本学で行われている通常の講義を聴講するなど、束の間の「YNU体験」を楽しむ学生もいました。
*出身大学:大連理工大学12名、上海外国語大学2名、University of Hong Kong1名(以上中国)、Hanbat National University 5名(韓国)、Chulalongkorn University(タイ)、University of Indonesia(インドネシア)、University of Santo Tomas(フィリピン)、University of Southampton(英国)、University of Sydney(オーストラリア)以上各1名
*出身大学:大連理工大学12名、上海外国語大学2名、University of Hong Kong1名(以上中国)、Hanbat National University 5名(韓国)、Chulalongkorn University(タイ)、University of Indonesia(インドネシア)、University of Santo Tomas(フィリピン)、University of Southampton(英国)、University of Sydney(オーストラリア)以上各1名
午後は日本事情・日本文化について講義を受けるとともに、茶道や浴衣の着装等を実際に体験して日本の文化や習慣について理解を深めました。
また課外授業として、第1週目は味の素川崎工場と藤子・F・不二雄ミュージアム、第2週目は鎌倉・江の島を訪れ、日本の社会・文化・歴史に関する知識を得ました。第1週目の週末は日本人家庭で2泊3日のホームステイを体験し、生の日本語に触れながら日本人の日常生活を体感することができました。
プログラムの最終日には、図書館1階の情報ラウンジで恒例のポスター発表会が行われました。自分たちの国の食文化や観光スポット、今流行っていること等をテーマとして5人ずつ5つのグループに分かれ、YNUの教員や在学生を前に日本語または英語で発表しました。参加留学生たちはこの発表会に向けて、YNU学生サポーターの協力を得ながら、グループ毎に真剣にプロジェクト・ワークに取り組んでいました。
発表後、修了式では中村文彦副学長(国際・地域担当)による修了証書授与が行われ、2週間のプログラムが終了しました。参加した学生からは「日本文化を学ぶ貴重な体験ができた」、「たくさん友達が作れて良かった」、「忘れられない2週間です」等の感想を得ることができました。
前回に引き続き、本学大学院への進学を視野に入れている参加者に対し専門分野の教員による進学相談を行いました。途中、飛び入りで相談を希望する学生も複数現れ、予定時間をオーバーして真剣な相談が行われました。本プログラムをきっかけとして本学大学院に進学する留学生がさらに増えることが期待されています。
国際戦略推進機構では、今後もより多くの留学生にYNUで学ぶきっかけを提供してまいります。
前回に引き続き、本学大学院への進学を視野に入れている参加者に対し専門分野の教員による進学相談を行いました。途中、飛び入りで相談を希望する学生も複数現れ、予定時間をオーバーして真剣な相談が行われました。本プログラムをきっかけとして本学大学院に進学する留学生がさらに増えることが期待されています。
国際戦略推進機構では、今後もより多くの留学生にYNUで学ぶきっかけを提供してまいります。
(担当:学務部国際教育課)