駐日インド共和国特命全権大使が横浜国立大学を訪問されました
1月31日(水)、Sibi Georgeインド共和国特命全権大使およびAjay Kumar Sethi二等書記官のご一行が本学を来訪されました。
はじめに、大使ご一行は梅原学長、椛島副学長(国際担当)とご懇談されました。梅原学長は、本学が近年インドとの交流を積極的に行っており、現在、インドの8つの大学と交流協定を締結していることをお話ししました。また、インドとの交流の推進役として、鈴木淳史名誉教授をご紹介し、鈴木名誉教授からは、日印合同科学評議会委員10年以上務めた経験から、インドとの交流の意義や、インド研究者とのネットワークの重要性などについてお話しがありました。大使は、インドと日本は、平和と安定のためにより一層交流を深める必要があり、学生交流を増やし、インドからの留学生は15,000人をめざしている旨のお話しをいただきました。今後、本学の台風科学技術研究センターをはじめとする研究交流についても大使から全面的にご協力いただける旨のお言葉をいただき、たいへん前向きな懇談の機会となりました。
はじめに、大使ご一行は梅原学長、椛島副学長(国際担当)とご懇談されました。梅原学長は、本学が近年インドとの交流を積極的に行っており、現在、インドの8つの大学と交流協定を締結していることをお話ししました。また、インドとの交流の推進役として、鈴木淳史名誉教授をご紹介し、鈴木名誉教授からは、日印合同科学評議会委員10年以上務めた経験から、インドとの交流の意義や、インド研究者とのネットワークの重要性などについてお話しがありました。大使は、インドと日本は、平和と安定のためにより一層交流を深める必要があり、学生交流を増やし、インドからの留学生は15,000人をめざしている旨のお話しをいただきました。今後、本学の台風科学技術研究センターをはじめとする研究交流についても大使から全面的にご協力いただける旨のお言葉をいただき、たいへん前向きな懇談の機会となりました。
その後、大使ご一行はYOKOHAMA-SXIP関係者との懇談会にご出席され、プログラム実行委員長の中村一穂准教授からは、これまでの交流実績が紹介されました。大使からは、この国際教育プログラムがたいへん活発に行われていることに対して高く評価されている旨のお言葉をいただき、今後も交流が盛んに行われることへの期待を寄せられました。
最後に、大使ご一行は、本学に在籍するインドからの留学生および神奈川県技術研修員と懇談されました。大使は、日印両国の親和性や日本に留学している学生たちへの期待を述べられ、留学生たちからの数々の質問に笑顔で回答され、学生たちを勇気づけるお言葉をくださいました。大使からは、いつでも大使館を訪ねるようにとのあたたかいお言葉をいただき、学生たちにとって、たいへん励みとなる機会になりました。
今回の大使ご一行をお迎えしての交流行事は盛況のうちに終わりました。本学にとりまして、たいへん貴重な機会となり、今後も大使館との協力関係に期待が高まっています。
今回の大使ご一行をお迎えしての交流行事は盛況のうちに終わりました。本学にとりまして、たいへん貴重な機会となり、今後も大使館との協力関係に期待が高まっています。
YOKOHAMA-SXIP: 「大学の世界展開力強化事業」レジリエントな社会への変革をリードする産官学連携ヨコハマ国際教育プログラム
(担当:学務・国際戦略部グローバル推進課)