水墨画ワークショップを開催しました



2025年5月23日(金)、校友会支援による「異文化体験プログラム」として、横浜国立大学附属図書館情報ラウンジにて、水墨画家・酒井幸子先生をお招きし、「水墨画ワークショップ」を開催しました。
今回、留学生が挑戦した題材は「鮎と笹」。緊張の面持ちで講師の周りを囲む学生の前で、酒井先生による実演を交えた解説が始まりました。墨を水で薄めて濃淡を表現する方法や、筆先の使い方、柔らかな曲線を描く技法など、細かなポイントについて丁寧に説明され、学生たちは真剣な眼差しでその技術に見入っていました。時折、講師が見せる繊細な筆さばきに感嘆の声が上がる場面も見られました。
参加者の中には、日頃から漫画やイラストを描くことに親しんでいる学生もいましたが、墨と筆のみを用いる水墨画の技法は新鮮だったようです。
練習が始まると、初めて扱う技法に戸惑いながらも、手本を参考にそれぞれの感性を活かして工夫を重ね、時間を忘れて制作に没頭する様子が印象的でした。
完成した作品は、初めての体験とは思えないほどの出来栄えで、ダイナミックな構図や限られた色彩の中で鮮やかに描かれた作品など、各学生の豊かな表現力が見事に発揮されていました。
今回のワークショップは留学生にとっては水墨画の魅力に触れ、日本文化への理解と関心を深める貴重な機会となったようです。
今回、留学生が挑戦した題材は「鮎と笹」。緊張の面持ちで講師の周りを囲む学生の前で、酒井先生による実演を交えた解説が始まりました。墨を水で薄めて濃淡を表現する方法や、筆先の使い方、柔らかな曲線を描く技法など、細かなポイントについて丁寧に説明され、学生たちは真剣な眼差しでその技術に見入っていました。時折、講師が見せる繊細な筆さばきに感嘆の声が上がる場面も見られました。
参加者の中には、日頃から漫画やイラストを描くことに親しんでいる学生もいましたが、墨と筆のみを用いる水墨画の技法は新鮮だったようです。
練習が始まると、初めて扱う技法に戸惑いながらも、手本を参考にそれぞれの感性を活かして工夫を重ね、時間を忘れて制作に没頭する様子が印象的でした。
完成した作品は、初めての体験とは思えないほどの出来栄えで、ダイナミックな構図や限られた色彩の中で鮮やかに描かれた作品など、各学生の豊かな表現力が見事に発揮されていました。
今回のワークショップは留学生にとっては水墨画の魅力に触れ、日本文化への理解と関心を深める貴重な機会となったようです。
(担当:学務・国際戦略部グローバル推進課)