• お問い合わせ
  • アクセス
  • 検索
  • Language
  1. YNU
  2. Headlines
  3. 中国より華東師範大学が表敬訪問

中国より華東師範大学が表敬訪問

集合写真
集合写真
中央図書館見学の様子
中央図書館見学の様子
2019年6月20日(木)、中国の華東師範大学(ECNU)より汪栄明 副学長・教授および阮栄春 美術学院教授、李煒菁 档案館副館長、喬穎 外国語学院助教授・大学院院生管理弁公室主任、呂 安琪氏 宣伝部、劉 小燕氏 国際交流処プログラム主管の6名が本学を表敬訪問されました。本学からは、中村文彦 副学長(国際・地域担当)、永井圭二 経済学部長、徐浩源 国際戦略推進機構教授・学長特任補佐、田名部元成 国際社会科学研究院教授、氏川恵次 国際社会科学研究院教授、仁田知樹 国際戦略室長が出迎えました。

華東師範大学とは2000年に学術・学生交流協定を結んで以来、研究者交流をはじめ 経済学部におけるダブルディグリープログラムや経営学部とのMBAプログラム、海外研修プログラムでの華東師範大学学生の受入など、多様な形で交流を行って来ました。

表敬訪問では、中村副学長よりこれまでの交流の継続に関する謝辞とともに、交流が密であるからこそ顔を合わせて話し合う機会の大切さについて述べられました。続く汪副学長のご挨拶では、5月20日付で人民政府より上海対外経貿大学の学長に任命されたことが紹介され、本学と行ってきた上記プログラムの更なる発展とともに、今後上海対外経貿大学と本学との交流発展についても希望を述べられました。

続く経済学部長表敬訪問では、永井学部長より6月13日に行われた華東師範大学経済与管理学部の一団との打合せにおいて、ダブルディグリーの進捗状況について確認したことが紹介されました。また、共同研究においては、9月に本学の経済系の教員が華東師範大学を訪問し、ワークショップの開催が予定されていること、11月には教職員と学生合わせて約20名の訪問を受入れる予定であることも述べられました。さらに、2020年度には「農村・観光・社会保障」という切り口でLocalな課題をGlobalに考える共同研究を計画中であることが紹介されました。

表敬訪問の後は、大学図書館にて貴重図書として展示されているシャウプコレクションの一部と解体新書の原著を見学し、訪問団にいらした歴史や美術が専門の先生方からは質問も出るなど大変興味深い見学となりました。また、昼食会には長谷部勇一学長も参加され、今回の華東師範大学の訪問を通して、経済・経営学部を中心としたより一層の交流発展が約束されました。

(担当:国際戦略推進機構)


ページの先頭へ