国際戦略室では、毎年、海外の協定校を中心に、新年のご挨拶としてグリーティングカードを送付しています。2020年のグリーティングカードとして上記デザインが決定しました！
このデザインは、本学の地域課題実習において農業による地域活性化を理念に掲げた学生公募により立ち上がった「アグリッジプロジェクト」と経済学部池島ゼミナールの共同企画により学生が学生に勧めたいビールとして横浜ビールと商品開発を行ったHAMANOWAビールに使用されているラベルの１つです。
　今回グリーティングカードに選ばれた黒板アートは、都市科学部3年生のデザインで経済学部講義棟2号館111教室の巨大な黒板に5時間以上かけて描かれました。このデザインは本学名誉教授の宮脇昭先生がキャンパスに植えた沢山の木々をイメージしており、デザインの主となる2本の木は本学にもあるタブノキを表しているとのことです。そしてそこに育つ葉は様々な学生がいることを象徴して沢山の色が使用されています。
　またこのHAMANOWAビールは、1本売れるごとに売上の一部がライセンス料として本学に支払われる仕組みになっています。
　上記作品は、2020年横浜国立大学海外グリーティングカードとして、海外の協定校を中心に発送します。


アグリッジプロジェクト（リンク）https://agridge-chiiki-kasseika.localinfo.jp/