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中国より北京科技大学が表敬訪問

記念品交換 
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記念撮影
記念撮影
2020年2月4日(火)、中国の北京科技大学より金龙哲 土木与資源工程学院院長、李长洪 土木与資源工程学院付院長、高永涛 教授、宋波 教授および徐怀兵 講師が本学を表敬訪問されました。本学からは、中村文彦 副学長、田名部元成 国際戦略推進機構企画推進部門長・教授、徐浩源 国際戦略推進機構教授・学長特任補佐、仁田知樹 国際戦略室長が出迎えました。

懇談では最初に中村副学長より歓迎の挨拶とともに、今回の北京科技大学からの先生方が土木関係の専門であることを踏まえて、中村副学長自身が土木工学科で交通計画が専門であることが紹介されました。それを受け、北京科技大学の金院長より訪問受入れへの感謝の言葉と大学の紹介がありました。北京科技大学は、1952年に清華大学をはじめ北洋大学などの冶金系、採砿系の先生方が集まり作られた学院としてスタートし、現在では学生数25,000人を有する総合大学となっています。また学部生と大学院生の比率が1:1の研究型大学という位置づけであることも紹介されました。

続いて、金院長より今回の訪問の三つの目的について説明がなされました。一つ目は、現在、学部生の5-10%が4年間の在籍中に海外の研修に参加するが、今後は大学としては25%まで引き上げることを目標にしており、本学とも学生交流のプログラム構築を検討していきたいとのことでした。二つ目は、国際共同研究プロジェクトを立ち上げること、三つ目は国際的な教育プログラムを構築することを希望しているとのことでした。

それを受け中村副学長より、今後、本学の都市基盤学科の土木工学のチームを中心に短期の学生交流プログラムの開催を検討したり、国際共同研究等の申請に向け、ワークショップの開催や共同論文の執筆などの活動を進めていくことが検討される旨、説明がありました。

今回の訪問を通して、協定校である北京科技大学との更なる交流の発展が期待されます。

(担当:国際戦略推進機構)


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