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梅原出学長が清華大学110周年記念式典・世界大学学長フォーラムにオンライン出席

 2021年4月21日(水),4月24日(土)の2日間、梅原出学長は中国の清華大学110周年記念式典・世界大学学長フォーラムのテーマ別セッション及び全体会議にオンライン出席しました。
 清華大学は英国タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)の2021年度世界大学ランキングでは20位にランクされるなど、アジアのみならず世界のトップに位置する大学です。本学は2004年に部局間学生交流の覚書を締結し、2008年には大学間学術交流を締結して以来、清華大学と継続的に学生交流・教育研究交流を推進しています。
 世界大学学長フォーラムは,4月19日から24日まで計5日間に渡って開催され,日本から本学のほか、東京大学、東北大学、北海道大学、名古屋大学など11校に加え、オックスフォード大学、シェフィールド大学、北京大学などの著名大学をはじめとする各国150大学の代表が出席しました。梅原学長は4月21日の「Global Carbon Neutrality: Universities Responsibility and Action(世界的炭素中立:大学の責任と行動)」Panel2-Low Carbon Campus, Public Engagement and Social Implementationをテーマとしたセッションに講演者として出席し、本学における先進化学エネルギー研究に関する取り組み、SDGsの「目標7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」と「目標13:気候変動具体的な対策を」という2つの大きな目標を実現するための仕組み作り、研究事例などを紹介し、グローバル大学としての責任と行動の役割について強いメッセージを発信することができました。
 また、4月24日の全体会議では「開放」、「革新」、「公益」、「持続可能な発展」及び「思想」の五つの次元をテーマに各国30大学の代表らが発表を行い、今後も大学間の協力を強化し、より開放的、より融合的な大学を作り上げることで、高等教育の更なる発展に向けて連携して取り組んでいくことで一致しました。
 今後も世界各国の大学との良好な国際関係を継続していくことが期待されます。

(担当:国際戦略推進機構)


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