2021年5月21日(金)、本学は駐日バングラデシュ大使館のサイード・ナシル・エルシャド経済公使とオンライン懇談会を行いました。懇談会の主な目的は、本学に在籍するバングラデシュの留学生との懇談で、本学のみならず、国内の大学とは精力的に交流を行っているとのことです。現在、本学に在籍するバングラデシュの留学生は13名で、修士・博士課程の学生が多く在籍しています。　
　

　エルシャド経済公使との懇談は、仁田知樹国際戦略室長の進行により行われ、はじめに椛島副学長（国際担当）からご挨拶と本学のバングラデシュ留学生OBの進路実績などについてご紹介がありました。
　続いて、エルシャド経済公使より自己紹介とご挨拶が行われ、これまでの日本との交流について説明があった後、出席した9名の留学生との懇談が行われ、所属プログラムや、現在取り組んでいる研究及び日本での生活面などについて、活発な意見交換が行われました。

　　　今回のオンライン懇談により、バングラデシュと本学の交流が一層強化されることが期待されます。