2021年11月26日 (金)、駐日バングラデシュ大使館のサイード・ナシル・エルシャド経済公使が本学を訪問され、梅原出学長、椛島洋美副学長（国際担当）、仁田知樹国際戦略室長が出迎えました。エルシャド経済公使とは、今年の5月に行ったオンライン交流会を経て、今回の学長表敬訪問に繋がりました。
　梅原学長は、今回の訪問を歓迎するとともに本学と大学間協定を締結しているダッカ大学、バングラデシュ工科大学との交流及びこれまでJASSO帰国外国人留学生短期研究制度を利用して受け入れたバングラデシュの研究者、またJSTさくらサイエンスプランによるバングラデシュ高校生の受入などについて紹介し、本学がバングラデシュから多くの留学生と研究者を受入れている現状を説明しました。　
　続いて、エルシャド経済公使から自己紹介とご挨拶があり、日本とバングラデシュ間の国際交流の歴史について説明し、多くのバングラデシュ留学生が本学で高い学習意識を持って学業に励んでいることを留学生との事前面会で分かったと感謝の気持ちを述べました。
　今後も、バングラデシュと本学の交流が一層強化されることを期待します。