2021年12月10日（金）、11日（土）の2日間、「大連理工大学―横浜国立大学交流デー」がオンラインで開催されました。当イベントは本学の協定校である大連理工大学との学生・同窓生・教職員のネットワークを強化し、学生交流の促進を図る目的として両大学が定期的に行っている行事です。

　1日目は、四つの部に分かれて多様な交流を行いました。記念式典には本学から梅原出学長、椛島洋美副学長（国際担当）、四方順司環境情報研究院長、徐浩源国際戦略推進機構企画推進部門長、田村直良教授、仁田知樹国際戦略室長のほか、両大学のみならず、関係機関の代表者らが多数出席し、大いに盛り上がりました。また、本学の徐浩源教授は、長年に渡る両大学間の国際交流への貢献が認められ、大連理工大学から海外交流代表として任命されました。その後、両大学長の懇談会が行われ、今後の更なる連携交流と協力について話し合いました。

第1部：友好交流記念式典、海外交流代表任命式、学生代表留学感想発表など。
第2部：両大学長のオンライン懇談会
第3部：国際化政策及び在大連日本企業政策紹介
第4部：学術・学生シンポジウム（学生交流イベントPart1）
大連理工大学立命館大学国際情報ソフトウェア学部と横浜国立大学環境情報学府・研究院　

2日目は、本学の環境情報学院・研究院が主催するJSTさくらサイエンスプログラム（学生交流イベントPart2）で、有澤博名誉教授、田村直良教授、大連理工大学の林教授による模擬講義が行われたほか、両大学の学生による学術討論会等が活発に行われました。

今回、2日間にわたるオンライン交流デーには、延べ１００名の教職員・学生、関係者らが参加し、本学と大連理工大学の学生、教職員との絆はより強固なものとなりました。

関連リンク：
大連理工大学―横浜国立大学交流日（中文）