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中国国家留学基金管理委員会(CSC)との間の覚書に基づく外国人研究者の受入について(2023年度)

 横浜国立大学では中国国家留学基金管理委員会(China Scholarship Council、以下「CSC」)との間で締結した覚書により"CSC-YNU Joint Scholarship Program"として中国からの研究者を受け入れます。
 ついては2023年度分の受け入れについて公募を行いますので、本学への受け入れを希望する場合は下記により手続きを行ってください。

(1)応募資格
 1.応募時において応募者が中国籍を有し、中国国外で勤務または学業に従事していないこと。
 2.訪問学者(visiting fellows)としての受入を希望する場合は、博士号の学位を有した上、本学の教授、准教授、講師と同等の研究業績を有すると認められる者であること。
 3.ポストドクター(postdoctoral fellows)としての受入を希望する場合は、申請の時点で3年以内に博士号の学位を取得していること。

(2)受入期間
  訪問学者の研究期間は3-12か月、ポストドクターの研究期間は6-24か月で、いずれも2023年12月末までの間に渡日する必要があります。(※新型コロナウイルス感染拡大の影響により上記期間内に来日できない場合は、事前にCSCの承認を得ることで来日期間調整は可能です。その場合は当該研究者及び受入教員との間で相談の上、決定してください。)

(3)受入可能人数
 5名程度

(4)CSCからの支給額
 17万円(月額)、日中間の往復航空賃(エコノミー)

(5)申請手続き
 本学で外国人客員研究員になるためには、まず本学の受入教員を見つける必要があります。YNU研究者総覧 から受入を希望する教員を探し、教員に直接連絡をしてください。その際、CSC-YNU Joint Scholarship Programにより外国人客員研究員として受入れを希望することを伝えたうえで、研究内容、受入れ期間、受入れ条件などを相談してください。また必要手続きに関し教員から指示がある場合は従ってください。
 受入可否の審査は当該教員の所属部局(学部、研究院、機構、センター等を含む、以下「部局」)にて行います。当該部局にて受入が正式に許可された場合は本学から「条件付き受入許可書」が発行され、受入最終候補者として本学からCSCへ推薦されます。
 受入最終候補者となった場合は、候補者自身がCSCのウエブサイトからエントリーを行ってください。その際、必ず「CSC-YNU Joint Scholarship Program」を選択するよう注意してください。

(6)応募締切
 応募者は2023年3月16日(木)までに受入教員が所属する部局から、正式に許可を得る必要があります。部局により審査日が異なるため、各部局の応募締切は受入教員に確認してください。

(7)選考結果の通知
 CSCの審査に合格したらCSC発行の採用決定通知の写しを受入教員あてに送付してください。

(8)本件連絡先
 グローバル推進課 国際企画係 kokusai.kikaku()ynu.ac.jp  ※()に@を入れてください

(担当:国際戦略推進機構)


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