インドネシアで同窓会を開催しました

2011年9月24日(土)、インドネシアの首都ジャカルタでYNU同窓会を開催しました。本学からは鈴木学長をはじめ、溝口教育担当理事、有江留学生センター長、荒木国際戦略推進室副室長、森田教授(国際社会科学研究科)、大森教授(経済学部)、郭准教授(国際社会科学研究科)、アンドラディ講師(経営学部)、櫻井広報・渉外室渉外係長が参加しました。インドネシアではこれまでも同窓会が行なわれてきましたが、学長はじめ、これほど多くの大学関係者が参加したのは今回が初めてで、参加教職員・同窓生ともに再会を喜びました。

急速に経済発展するインドネシアにおいて、卒業生の多くが政府機関や民間企業の要職で活躍しています。同窓会は、参加者がそれぞれに大学時代の思い出や仕事のことなどを語り合い和やかな会合となりました。卒業生一人一人が挨拶を行なう場面では、”一言づつ”の予定が、誰もが一言ではとても語りつくせない様子で、各々が熱弁を振るいこの同窓会で最大の盛り上がりを見せました。
今回の同窓会には、インドネシアに出張中の日本人同窓生の方が参加してくださったり、鹿取駐インドネシア大使をはじめ3人の大使館員の方々やアジア科学教育経済発展機構の北村義也所長にもご列席いただき、交流の輪が一段と広がりました。新同窓会長にはIrfa Ampri氏が選出され、「今後も同窓会を定期的に開催し、WEBサイトなども立ち上げネットワークを広げていきたい」と抱負を語ってくださいました。この同窓会を機に、YNUと同窓生との絆が強まり、インドネシアにおける同窓生ネットワークが拡大していくことを期待しています。
なお、本学一行は後日、在インドネシア日本大使館およびJICAインドネシア事務所を表敬訪問し、留学生受け入れの一層の拡大に向けての意見交換や、国際協力事業の現状を伺ってきました。
なお、本学一行は後日、在インドネシア日本大使館およびJICAインドネシア事務所を表敬訪問し、留学生受け入れの一層の拡大に向けての意見交換や、国際協力事業の現状を伺ってきました。



(担当:国際戦略推進室)