• お問い合わせ
  • アクセス
  • 検索
  • Language
  1. YNU
  2. Headlines
  3. 鈴木邦雄学長一行が石河子大学を表敬訪問

鈴木邦雄学長一行が石河子大学を表敬訪問

石河子大学代表とynu訪中団が一同に記念撮影
石河子大学代表とynu訪中団が一同に記念撮影
 2012年8月7日(火),鈴木邦雄学長を団長とするYNU訪中団一行7名が新疆自治区にある石河子(シハズ)大学を訪問しました。今回の訪問は北京大学の李岩松副学長からの要請で実現しました。
石河子大学の紹介を受ける一行
石河子大学の紹介を受ける一行
実験室で説明を受ける鈴木学長
実験室で説明を受ける鈴木学長
 石河子大学は烏魯木斉(ウルムチ)から車で2時間ほどのところにある石河子という町にあります.烏魯木斉は新疆自治区でも最大の都市のひとつで約250万人の人口を抱え,高層ビルが建ち並ぶ近代的な都会です.石河子大学の学生数は32,000名を数え,町の1/3が大学の敷地だということでした.
 7日午後に北京から石河子大学へ到着後,向本春学長主催の歓迎会が行われました.翌日は午前中に関係者が行政楼会議室に集まり,向学長および鈴木学長の挨拶の後,石河子大学およびYNU,さらには同行した宇都宮大学の石田朋靖理事から宇都宮大学の紹介が行われました.今回の訪問目的のひとつは「砂漠の緑化」に関する検討および視察であり,李勇冠生命科学院講師からの研究紹介の後,重点実験室を中心に学内見学を行いました.午後は大学内部にある校史館,博物館の見学に宛てられました.9日は石河子から北に車で90分ほどの距離にある古尔班通古特沙漠(クルパンテュンギュト砂漠)を視察して,烏魯木斉に戻りました.10日は石河子大学の案内で烏魯木斉を視察しました.今回の訪問によって,石河子大学,北京大学,YNUの3大学による学術交流が動き出しました.

(担当:国際戦略推進室)


ページの先頭へ