鈴木邦雄学長一行が北京大学を表敬訪問


2012年8月6日(月)、鈴木邦雄学長を団長とするYNU訪中団一行8人が北京大学を訪問しました。
最初に、YNU環境情報学府の6人の学生が参加してる北京大学工学院主催のサマースクールである「GlobeX2012」プログラムの中で行われたセレモニーに出席しました。同プログラムにはアメリカ・チリ・スリランカ・日本・香港等の著名な大学から学生が参加しており、中国人学生との交流だけでなく、多国籍な交流が可能となり多くの体験が出来たようで、この日、プログラム参加の感想を述べた学生達は一様に、プログラムは素晴らしかったと口を揃えました。鈴木学長もセレモニーの中で講演し、サマースクール参加者に対してYNUへの留学を勧めました。最後に北京大学の陳十一工学院長から参加者に修了証が手渡されました。
最初に、YNU環境情報学府の6人の学生が参加してる北京大学工学院主催のサマースクールである「GlobeX2012」プログラムの中で行われたセレモニーに出席しました。同プログラムにはアメリカ・チリ・スリランカ・日本・香港等の著名な大学から学生が参加しており、中国人学生との交流だけでなく、多国籍な交流が可能となり多くの体験が出来たようで、この日、プログラム参加の感想を述べた学生達は一様に、プログラムは素晴らしかったと口を揃えました。鈴木学長もセレモニーの中で講演し、サマースクール参加者に対してYNUへの留学を勧めました。最後に北京大学の陳十一工学院長から参加者に修了証が手渡されました。


その後、YNU訪中団一行は、李岩松副学長を表敬訪問し、張世秋教授(環境科学と工程学院)、李洪権交流プロジェクト事務室主任(国際合作部)と両大学の交流推進について意見交換を行いました。李副学長は、ジョイントディグリーやダブルディグリーについても検討していきたい、すでに工学・環境系で部局間協定があるが、今後は両大学の共通関心分野を広げ、より協力関係を広げていきたいと話しました。更に、北京大学が支援している新疆にある石河子大学との交流について、YNUが関心を示してくれた事に感謝していると述べました。
張教授からは、環境学院では環境科学、環境工学、環境マネジメントの分野で教育・研究を行っており、大気の環境汚染や、汚水処理等の研究にも力を入れているとの話しがありました。鈴木学長は、YNUは学際的な研究に力を入れており、都市と環境や企業の環境等、共同で教育・研究できる分野が多くあると述べ、今後の交流推進が大いに期待される会見となりました。
張教授からは、環境学院では環境科学、環境工学、環境マネジメントの分野で教育・研究を行っており、大気の環境汚染や、汚水処理等の研究にも力を入れているとの話しがありました。鈴木学長は、YNUは学際的な研究に力を入れており、都市と環境や企業の環境等、共同で教育・研究できる分野が多くあると述べ、今後の交流推進が大いに期待される会見となりました。