GTIE神奈川エリアイベントを開催しました
横浜国立大学は2026年4月30日(木)、東海大学・横浜市立大学とともに、GTIE神奈川エリアイベント「神奈川からグローバルへ:大学の研究シーズから海外展開への挑戦」を開催しました。
官公庁・自治体・金融機関・研究機関など幅広い関係者84名が参集し、神奈川の大学発研究シーズをグローバル市場へつなぐための実践的な議論が交わされました。
開催概要
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開催名称 |
神奈川からグローバルへ:大学の研究シーズから海外展開への挑戦 |
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開催日時 |
2026年4月30日(木)17:00〜19:30 |
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開催場所 |
Vlag Yokohama(フラグヨコハマ) |
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主 催 |
GTIE・東海大学・横浜国立大学・横浜市立大学 |
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協 力 |
神奈川県・川崎市・相模原市・横浜市 |
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運営委託 |
EY新日本有限責任監査法人 |
対話セッション:「エコシステム連携から考える大学シーズの国際展開」
Prof. Dr. Roland Fassauer氏(CODE University of Applied Sciences>教授)と名倉勝氏(FoundersNation株式会社 代表取締役CEO/東京科学大学 特任教授)が登壇。研究シーズを世界市場へ展開するためのあり方を、幅広い視点から議論しました。
Fassauer氏は「海外展開は後から考えるものではない」という点を強調し、研究の初期段階から国際市場を視野に入れることが、グローバルな競争力の源泉だと指摘しました。また、失敗を恐れずその経験を共有する文化が地域全体の学びを加速させるとの示唆を提供し、日本でそうした風土をどう育てるかについても、率直な議論が交わされました。
名倉氏(左)・Roland Fassauer氏(右)
パネルディスカッション:「GTIEGAPファンド採択者による世界を見据えた研究シーズの可能性」
引き続き名倉氏がモデレーターを務めたパネルディスカッションでは、東海大学、横浜国立大学、横浜市立大学のGTIE GAPファンド採択研究者3名と横浜市立大学の起業支援者が登壇しました。研究と経営をつなぐ支援者の役割が不可欠であるという意見や、研究や事業の構想段階から海外展開を見据えることが重要との議論は、金融機関や自治体など、日々の支援に携わる参加者にとって示唆に富むものとなりました。
(左から)名倉氏・野原教授(東海大学)・蓮見教授(横浜市立大学)・福田教授(横浜国立大学)・後藤特任准教授(横浜市立大学)
登壇者
- 福田 淳二 氏|横浜国立大学 理工学部 教授
重層化培養においてヒト猛獣細胞が産生するmicroRNAを用いた男性型脱毛症の治療 - 野原 撤夫 氏|東海大学 総合科学技術研究所 特任教授
CN燃料を用いた微粒化技術による後付け型車上CO2吸収・改修システム - 蓮見 壽史 氏|横浜市立大学 医学部 泌尿器科学 准教授
AIソフトを用いた腎癌の層別化による個別化医療 - 後藤 優 氏 |横浜市立大学 スタートアップ推進部門副部門長・スタートアッププロデューサー
クロージングでは、本学国際社会科学研究院の真鍋誠司教授が神奈川エリア全体のエコシステム構築への意欲を語り、プログラムを締めくくりました。終了後には、幅広い関係者の交流と連携を目的とした熱気あふれるネットワーキングが実施されました。
GTIEについて
GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)は、東京大学・東京科学大学・早稲田大学を主幹機関として首都圏の大学や地方公共団体・VC・企業が参画する、JST「大学発新産業創出基金事業スタートアップ・エコシステム共創プログラム」のプラットフォームです。大学の研究成果を社会に実装するための体制づくりを、広域にわたって推進しています。横浜国立大学はGTIEとの連携を通じ、研究成果の事業化支援とイノベーション・エコシステムの構築に取り組んでいます。
GTIE公式サイト:https://gtie.jp/about/
(担当:産学連携係)

