AIオンデマンド交通「ふらっと羽沢・上星川」お披露目式を本学常盤台キャンパスにて開催
2026年9月30日(水)、横浜国立大学本部棟において、AIオンデマンド交通「ふらっと羽沢・上星川」のお披露目式が開催されました。本事業は、神奈川区羽沢南・保土ケ谷区上星川地区における交通空白・交通不便地区の解消と、地域住民の外出機会の創出を目指す取組です。
「ふらっと羽沢・上星川」は、電話またはアプリからの予約に応じ、AIが最適な運行ルートや乗降時刻を算出するオンデマンド交通です。住宅近くの停留所から運行エリア内の目的地近くの停留所まで、乗り換えなしで移動できる仕組みで、ご高齢の方をはじめとする地域の皆様の日常の移動を支えます。事業主体は、本学を含む「よこはま次世代型交通システム推進協議会」で、横浜市との協定のもと、「横浜市みんなのおでかけ交通事業」の補助を活用して実証運行を行います。
式典には、協議会の構成団体、地域の自治会・町内会、横浜市、社会福祉協議会など、多くの関係者が出席しました。はじめに、よこはま次世代型交通システム推進協議会の武田幸男会長が挨拶し、続いて横浜国立大学の梅原出学長、地域関係者、横浜市関係者らから、実証運行の開始に寄せる期待が述べられました。
また、「ふらっと羽沢・上星川」という愛称は、本学学生から寄せられた複数の提案の中から選ばれました。「ふらっと気軽に出かけてほしい」という願いと、坂道を気にせず平らに移動できる「FLAT」の意味が込められています。
式典では、採用案を提案した本学学生の堀雅也さんと、地域に伝わる浦島太郎伝説に着目した次点案「うみがめのせなか」を提案した本学学生の樫本和奏さんに、武田会長から表彰状が贈られました。
式典終了後には、本部棟前で運行車両を囲んで記念撮影を行い、翌10月1日から始まる実証運行に向けて、関係者が思いを一つにしました。
(担当:産学・地域連携課)

