工学研究院藤本康孝教授及び総合学術高等研究院長尾智晴特任教員(教授)に「発明表彰」を授与しました
4月18日の「発明の日」を記念して、発明表彰実施要綱に基づき、4月18日に令和6年度発明表彰授与式を行いました。通算第18回目となる今回の授与式では、工学研究院の藤本康孝教授が、発明や知的財産に関し特に顕著な業績があった者に授与する功労賞及び、発明実施に関する功績を残した者に授与する功績賞を、同時に受賞しました。また、総合学術高等研究院長尾智晴特任教員(教授)が、同じく発明や知的財産に関し特に顕著な業績があった者に授与する功労賞を受賞しました。
藤本教授は、減速機の動力伝達効率を飛躍的に高め、逆駆動を可能とするバイラテラル・ドライブ・ギヤを開発し、多数の企業に当該技術を移転したことにより、功労賞及び功績賞の授賞となりました。
長尾特任教員(教授)は、人工知能分野の研究成果のひとつとして深層学習の新たな方式「浸透学習法」を開発し、日米で特許を取得するとともにその成果が学外でも高く評価されたことにより、功労賞の授賞となりました。
藤本教授は、減速機の動力伝達効率を飛躍的に高め、逆駆動を可能とするバイラテラル・ドライブ・ギヤを開発し、多数の企業に当該技術を移転したことにより、功労賞及び功績賞の授賞となりました。
長尾特任教員(教授)は、人工知能分野の研究成果のひとつとして深層学習の新たな方式「浸透学習法」を開発し、日米で特許を取得するとともにその成果が学外でも高く評価されたことにより、功労賞の授賞となりました。
(担当:産学・地域連携課)